脱スマホに効果ある?手軽に始める方法から体験者が知るメリット・デメリットまで

脱スマホに効果はあるの?
以前から問題視されているスマホ依存症。また、デジタルデトックスとも呼ばれます。
スマホが与える悪影響の一つに『ブレインフォグ』と呼ばれる、頭にモヤがかかる状態の原因とも言われています。
身体に悪いかも‥と薄々気付きながらも、スマホが手放せない方は多いでしょう。
そこで今回は、脱スマホやデジタルデトックスをしたい方へ効果や対処法を説明してきます。
脱スマホを実行する効果:メリット・デメリットは?
SNS上でも話題に上がる、脱スマホ(デジタルデトックス)。
実際の効果を調べるためにメリット・デメリットを見ていきましょう。
脱スマホ(デジタルデトックス)の ”メリット”
調べてみると、予想以上に脱スマホを意識している人が多くて驚きました。
すでにスマホが当たり前の生活になっているため、すっぱりと完全に止めるのは難しいかもしれません。
ですが、すでに実践している方は『スマホ・PCを持ち込まない時間を作る』など工夫しながら実践されています。
脱スマホを考えている方には参考になるのではないでしょうか。
✔️ やってみると脳や目がスッキリする
✔️ 目の疲れが激減
✔️ 気持ちの切り替えができる
脱スマホ(デジタルデトックス)の ”デメリット”
✖️ チャレンジしても失敗してしまう
✖️ 習慣を変えるのは難しい
脱スマホによるデメリットは特にありませんでしたが、あえて挙げれば『難しい』と感じました。
ただし、しばらくはスマホがないことにストレスを感じたり、とっさの調べ物ができずイライラするかもしれません。
とは言え、多くの人が脱スマホを考えるのはメリットの方が多いからです。
もし脱スマホを始めるなら、今からでもチャレンジする価値はありそうです。
手軽に脱スマホを始める方法:3選

ではここからは、脱スマホを始めるための方法について考えていきましょう。
特別むずかしい方法ではないので、ぜひチャレンジしてみてください。
脱スマホ①:使わない時間を設定する
まず一番簡単なのが、スマホを使わない時間を設定することです。
特に影響が大きいと言われる『就寝前の時間』に決めてみてはいかがでしょうか?
夜間のスマホやPCの明るさは、睡眠のしやすさや質に影響すると言われています。
実は私も以前は入眠はできても、夜中に目が覚めたのちに眠れない‥そんな毎日で悩んでいました。
そこで、就寝前1時間はスマホやPCを見ずに、読書をする生活を始めました。
最初はBOOKOFFにある100円の中古本・小説を読んでいました(笑)
半年ほど経過した現在、気付けば夜中に目が覚めても寝つきが良くなっています。
もちろん他の原因もあるかもしれませんが、睡眠に悩んでいる方は挑戦してみる価値はあるでしょう。
また、仕事柄PCもよく使うので以前は目の奥が痛くなっていましたが、最近ではほとんど気になりません。
脱スマホ②:運動や趣味をする
『何となくヒマだな‥スマホ見るか‥』
そうしてスマホに手が伸びる生活になっていないでしょうか?
脱スマホ対策の②は、運動や趣味にのめり込むことでスマホに依存しない生活を目指します。
また、時間がなかったとしても睡眠時間を削ってまでダラダラスマホを見たくなることもあります。
こんな時は、解消し切れないストレスを抱えているのかもしれません。
運動や趣味によって、ストレス発散や生きる活力がわいてくるのも嬉しい効果です。
脱スマホ③:無理やり使えない環境に置く
SNSでもあった、山登り・サウナ・飛行機‥。
このような、スマホが使えない環境に無理やり自分を置くという方法もあります。
少し力技な気もしますが、大事なのはキッカケや気付きではないでしょうか。
強引にでもスマホを使わない時間を増やし、身体が求めるなら自然とデジタルデトックスできる時間が増えていくでしょう。
まとめ

スマホ依存は以前から問題視されていましたが、便利過ぎてなかなか手放せませんよね。
ただし、便利過ぎて逆にスマホに支配されているのでは?という気します。
結局は自分の体のことなので、スマホとも上手に付き合っていきたいものです。
いきなり完全にスマホ断ちは難しいですが、ちょっとの工夫で脱スマホ依存をすることは可能です。
睡眠や体調が気になる方は、スマホとの付き合い方を今日から少しずつ見直してみてはでしょうか。